『学科試験対策問題②』
1 この標識は、「初心運転者標識」であることを示している。
2 右左折をする際に合図を出すのは、その3秒前である。
3 「警笛鳴らせ」の標識がある場所や「警笛区間」の標識がある区間内で、左右の見通しがきかない交差点、見通しのきかない道路の曲がり角、見通しのきかない上り坂の頂上以外の場所では、危険を避けるためやむを得ない場合でも警音器を鳴らしてはいけない。
4 危険回避ややむを得ない場合以外は、急ブレーキを踏んではならない。
5 一方通行の道路で緊急自動車に道をゆずるとき、かえって緊急自動車の妨げとなるような場合でも左に寄って進路をゆずらなければならない。
6 信号が青になったにもかかわらず、前の車が発進しなかったので警音器を鳴らして発進をうながした。
7 進路変更する時は、合図を出してから安全確認するとよい。
8 四輪車に乗った後、ドアを閉める際に半ドアにならないように、途中で止めずに力強く一気に閉めるようにするとよい。
9 白いつえを持った人が歩いていたので、警音器を鳴らして徐行しながら走行した。
10 標識や標示によって転回や横断が禁止されているところでは、同時に後退も禁止されている。
11 横断歩道に歩行者がいない場合は、横断歩道の手前30m以内の場所であっても、追い越しをすることができる。
12 一般道路におけるミニカーの法定最高速度は時速40kmである。
13 「警笛鳴らせ」の標識があるところでは、昼も夜も鳴らさなければならない。
14 追い越しをするときは、右折しようとしている車を追い越す場合以外は左側から追い越してはならない。
15 前車が信号待ちで停止中、その右側を通って前を横切ることは割り込みではないので禁止されていない。
16 前車が最低速度より低い速度で走行していたので、道路の曲がり角付近であったが追い越した。
17 道路が渋滞していたため、中央線をはみ出して右側を通っていたが対向車が来たので、停車している車の前に割り込んだ。
18 停車している通学・通園バスの側方を通過するときは、徐行しなければならない。
19 歩行者がいない安全地帯のそばを通るときは、徐行しなければならない。
20 車両通行帯のあるトンネル内では、追い越しをしてもよい。
21 一方通行の道路では、追い越しすることは禁止されている。
22 道路に面した場所に出入りするために歩道を横切るときに、歩行者がいないことが明らかな場合には、その直前で一時停止しないで徐行して通過することができる。
23 この標識がある道路で、道路の右側部分にはみ出さないで、原動機付自転車を追い越した。
24 左右の見通しのきかない踏切で、安全確認をするために停止線をこえて停止することは危険である。
25 踏切を通過するとき、雨などで線路が濡れているときは、より速度を落として通過するとよい。
26 この標識は、追い越しのため道路の右側部分にはみ出して通行してもよいことを示している。
27 歩行者のいる安全地帯のそばを通るときは、歩行者がいなくなるまで後方で一時停止しなければならない。
28 追い越しをした後、元の車線に戻るのはできるだけ早い方がよい。
29 進路変更をしようと方向指示器を出したが、後方から車が接近してきたため方向指示器を消して進路変更するのをやめた。
30 交通が混雑していたので、バスが走行していない「バス専用通行帯」を走行した。
31 車両通行帯が黄の線で区画されている場合でも、右左折のためであればこの線をこえて進路を変更することができる。
32 踏切の直前で、自動車と原動機付自転車を追い越した。
33 追い越しをするときは、右の方向指示器を出して約3秒後に最高速度の制限をこえて追い越しすることができる。
34 横断歩道を渡っている自転車を巻き込みそうになったため、警音器をならし自転車が止まったのでそのまま通り過ぎた。
35 中央線が白の実線であった時、その線をはみ出して前車を追い越した。
36 横断歩道の手前で車が一時停止をしていたが、横断歩道を渡ろうとする歩行者の姿が見当たらなかったので、その車の横を徐行して進んだ。
37 横断歩道のないところで歩行者が横断している時は、自動車はその進行を妨げてはならない。
38 故障車をロープやクレーンなどでけん引するときは、けん引免許は必要ない。
39 右の図のように車をけん引する場合、けん引免許が必要である。
40 けん引免許がなくても、普通免許で750kg以下のけん引されるための構造と装置のある車をけん引することができる。
41 車両総重量4000kgの貨物自動車は、普通免許で運転することができる。
42 バスやタクシーを回送目的で運転する場合は、第一種運転免許で運転することができる。
43 10人乗りの乗用車を普通免許で運転した。
44 大型特殊免許を持っていれば、大型自動車や普通自動車を運転することができる。
45 見通しの悪い所でやむを得ず後退するときは、同乗者に確認してもらいながら行うとよい。
46 大型免許を持っていれば、大型特殊自動車を運転することができる。
47 普通免許で、小型特殊自動車、普通自動二輪車、原動機付自転車を運転することができる。
48 中型免許では、車両総重量11トン未満、最大積載量6.5トン未満、乗車定員29人以下の自動車を運転することができる。
49 大型免許を持っていれば、普通自動車を運転することができる。
50 普通免許で運転できる自動車は、乗車定員が10人以下、車両総重量が3.5トン未満、最大積載量が2トン未満である。
51 普通免許では、普通自動車、原動機付自転車、小型特殊自動車を運転することができる。
52 普通仮運転免許を持っていれば、練習で原動機付自転車を運転することができる。
53 横断歩道のない道路では、歩行者より車が優先である。
54 交通量が多いところでは、車の左側から乗り降りするとよい。
55 オートマチック車の「クリープ現象」とは、ブレーキペダルをゆるめるとアクセルペダルを踏まなくても自動車が動き出すことである。
56 エアコン作動時は、エンジンの回転数が上がり、急発進する危険がある。
57 AT二輪車とMT二輪車は操作にあまり違いがないため、気軽な気持ちで運転することができる。
58 AT車は運転の基本を正しく理解すれば、MT車に比べてより危険が少ないので安易な気持ちで運転することができる。
59 この標示板は、「左折可」である。
60 二輪車で二人乗りするときは、運転者と密着して乗るとよい。
61 二輪車でブレーキをかけるときは、前後輪のブレーキを同時にかけるが、エンジンブレーキは絶対に使っていけない。
62 二輪車を選ぶとき、平地でセンタースタンドを立てることができなかったが、8の字に押して歩くことができたので購入した。
63 二輪車の正しい運転姿勢は、足はステップバーに土踏まずを乗せ、グリップを軽く握り、足の裏を水平にし、つま先をまっすぐ前に向ける。
64 トンネル内では暗順応がおこるため、トンネルに入る前には、あらかじめ速度を落として走行しなければならない。
65 坂道では、上りの車に対し、下りの車が道をゆずるのが原則である。
66 二輪車に乗る時は、手首を下げて、ハンドルを前に押すような気持ちでグリップを軽く持ち、ひじはスプリング(バネ)の役割を持たせるため、わずかに曲げるのがよい。
67 二輪車のブレーキには、前後輪のブレーキの他にエンジンブレーキがある。
68 二輪車を選ぶときは、二輪車にまたがったとき片足のつま先が地面に届く程度のものを選ぶとよい。
69 二輪車でカーブを走行するときは、カーブに入ってから減速し車体を傾けると危険なので、ハンドルを切って曲がるようにする。
70 二輪車は、実際の速度より遅く見られたり、遠くにいるように見られたりするので、交差点を直進するときは対向右折車に注意する。
71 上り坂で発進するときは、四輪車の場合はハンドブレーキを、二輪車の場合は後輪ブレーキを使用するとよい。
72 二輪車でカーブを走行するときは、スロットルで速度を加減し、クラッチを切って惰力で走行するとよい。
73 二輪車で、ブレーキをかけたときの重心は前輪にかかる。
74 二輪車の後輪がロックした時は、前輪がロックした時よりバランスを崩しやすくなる。
75 二輪車で高速走行するときは、障害物や落下物を見落とさないようにも視線を遠くへ向けておくとよい。
76 坂道で、下りの方が上りに道をゆずるのは、上りの方が発進が難しいからである。
77 二輪車でカーブを曲がる時、ギアをニュートラルに入れてはいけない。
78 二輪車でブレーキをかけるとき、エンジンブレーキをきかせるため順序よくシフトダウンさせるとよい。
79 AT二輪車の大半で採用されている無段変速装置は、エンジンブレーキがききにくい。
80 二輪車のハンドルは自分で「切る」というより、体重移動により自然と「切れる」と考えた方がよい。
81 二輪車を安全に急停止させるには、前輪ブレーキより後輪ブレーキを強くかけるとよい。
82 下り坂では、フットブレーキだけでなく、エンジンブレーキも使うようにするとよい。
83 長い下り坂で、自動車はフットブレーキを使いすぎると急にブレーキがきかなくなることがある。
84 二輪車にまたがったとき、両足のつま先が地面に届けさえすれば体格にあった車種といえる。
85 二輪車は、風の影響を受けやすいので、姿勢を低く前傾姿勢を保持して運転するとよい。
86 急な下り坂で、フットブレーキを使いすぎるとブレーキがきかなく恐れがあるので、できるだけエンジンブレーキを使うようにする。
87 前照灯が上向きの自動車とすれ違う場合、自らの前照灯を上向きにすることによって対向車に前照灯が上向きになっていることを知らせるとよい。
88 霧の中を走行するときは、速度を落とし前照灯をつけ、必要なときは警音器を鳴らすことができる。
89 下り坂を走行するときは、N(ニュートラル)にしてフットブレーキを使うとよい。
90 トンネル内を走行中に、ラジオで地震の警戒宣言が発令されたのを知ったので、すみやかにトンネル内から出て車を待避所へ移動させた。
91 下り坂でブレーキがきかなくなったときは、すばやくシフトダウンして(低速ギアに入れ)ハンドブレーキで止めるようにするとよい。
92 地震などの災害が発生した場合、災害対策基本法により、緊急通行車両以外の車両の通行が禁止されることがあるが、被災地支援のため食糧などを積んでいる一般車両の場合は緊急通行車両とみなすことができる。
93 夜間、自分の車と対向車のライトで道路の中央付近にいる歩行者が見えなくなることがある、これを蒸発現象という。
94 対向車のライトを直接見るとげん惑が起こり危険なので、遠くより近くを見るようにする。
95 災害対策基本法により、通行禁止区域内等の区域でなくても、警察官の指示があれば車両を移動させなければならない。
96 夜間に見通しの悪いカーブや曲がり角を走行するときは、対向車の迷惑になるので前照灯を下向きにしなければならない。
97 二輪車でぬかるみにはまって抜け出せなくなった時は、スロットルを回して一気に抜け出した方がよい。
98 ABSを搭載した自動車で急停止する時はシステムを作動させるためブレーキを弱めに数回に分けて踏むのがよい。
99 走行中にタイヤがパンクしたときは、ハンドルをしっかり握り車の方向を立て直し、ブレーキを強く踏み込んで車を止めるとよい。
100 ハイドロプレーニング現象とは、自動車などが水のたまった路面を高速走行すると、タイヤと路面の間に水が入り込み、自動車が水の膜の上をすべるようになり、ハンドルやブレーキがきかなくなる現象のことをいう。
本免学科試験対策問題②(解答と解説)
1 × 学科教本P97 問題の標識は「高齢運転者標識」です。
2 × 学科教本P101 右左折や転回(Uターン)の合図の時期は、その交差点や地点から30m手前になります。約3秒前は進路変更の合図の時期になります。
3 × 学科教本P104 警音器は指定された場合(場所)以外はみだりに鳴らしてはいけませんが、危険をさけるためやむを得ない場合は鳴らすことができます。
4 〇 学科教本P86 設問の通りです。
5 × 学科教本P60 一方通行の道路では対向車が来ない場所なので、左に寄るとかえって緊急自動車の妨げとなるようなときは右側によっても良いです。
6 × 学科教本P104 相手の感情を刺激して、トラブルの原因になるので警音器は乱用しないようにしましょう。
7 × 学科教本P100 安全確認➡合図➡もう一度安全確認➡進路変更の順です。
8 × 学科教本P102 足や服を挟まないようにドアを閉める前に少し手前で一度止めて、力を入れて閉めましょう。
9 × 学科教本P104 警音器は指定された場合(場所)や危険をさけるためやむを得ない場合以外はみだりに鳴らしてはいけません。
10 × 学科教本P107 後退までは禁止されていません。
11 × 学科教本P113 横断歩道に歩行者がいるいないに関係なく追い越しは禁止です。
12 × 学科教本P83 ミニカーとは総排気量50cc以下の小型の四輪車で、法定最高速度は時速60kmになります。
13 〇 学科教本P103 「警笛鳴らせ」の標識がある場所では時間帯関係なく、警音器を鳴らさなければなりません。
14 〇 学科教本P115 設問の通りです。追い越す車の右側から追い越すのが原則で、追い越す車が右折するときは左側から追い越すのが例外になります。
15 × 学科教本P108 割り込みだけではなく横切りも禁止されています。
16 × 学科教本P112 曲がり角付近は追い越す車の速度は関係なく、追い越し禁止です。
17 × 学科教本P108 どんな状況でも割り込みは禁止です。
18 〇 学科教本P96 子供がバスの影から飛び出してくる危険があるので徐行しましょう。
19 × 学科教本P92 安全地帯のそばを通るときは、歩行者がいるときだけ徐行すればよいです。
20 〇 学科教本P113 車両通行帯のあるトンネル(片側2車線以上の道路)では追い越しすることが出来ます。
21 × 学科教本P112 一方通行の道路での追い越しは禁止されていません。
22 × 学科教本P56 歩行者がいない場合でも歩道などの直前で一時停止しなければなりません。
23 〇 学科教本P114 問題の標識は「追い越しのための右側部分はみ出し通行禁止」で図のように右側部分に
はみ出さなければ追い越しすることは出来ます。
24 〇 学科教本75 踏切内で停止することを大変危険です。停止線で一時停止をし、窓を開けて電車の来る音がしていないか確認をしてそのまま通過しましょう。
25 〇 学科教本P77 スリップしたりしてハンドルを取られないように慎重に通過しましょう。
26 × 学科教本P114 問題の標識は「追い越しのための右側部分はみ出し通行禁止」です。
27 × 学科教本P92 安全地帯のそばを通るときは、歩行者がいても徐行して通過することができます。
28 × 学科教本P117 すぐに戻るのは危険であり、追い越された車も不愉快な思いをします。追い越した車がルームミラーに映るくらい十分な距離を取ってからゆるやかに戻りましょう。
29 〇 学科教本P106 後ろからくる車が急ブレーキや急ハンドルでさけなければならないような場合には、進路を変更してはいけません。
30 × 学科教本P62 バス専用通行帯は指定された車と小型特殊自動車、原動機付自転車、軽車両以外の車はたとえ路線バスなどがいない状況でも走行することはできません。
31 × 学科教本P106 たとえ右左折や追い越しのためであっても進路を変更してはいけません。ただし、緊急自動車に進路をゆずるため、道路工事などのためであれば進路を変更することができます。
32 × 学科教本P113 踏切とその手前から30m以内の場所は追い越しが禁止されています。
33 × 学科教本P117 追い越しをする場合であっても最高速度をこえてはいけません。
34 × 学科教本P94 横断歩道上では歩行者や自転車が優先なので一時停止して道をゆずらなければなりません。
35 × 学科教本P114 中央線が白や黄の実線(切れ目がなく連続して引かれた線)は右側部分にはみ出して追い越すことが禁止したものです。
36 × 学科教本P94 問題のような状況では必ず一時停止をしなければなりません。車の影に歩行者がいるかもしれません。
37 〇 学科教本P94 横断歩道がない場所でも歩行者が横断しているときはその通行を妨げてはいけません。
38 〇 学科教本P127 設問の通りです。また、車の総重量が750kg以下の車をけん引するときもけん引免許は必要ありません。
39 × 学科教本P127 故障車をロープやクレーンなどでけん引するときはけん引免許は必要ありません。
40 〇 学科教本P127 設問の通りです。
41 × 学科教本P126 車両総重量が3500kg未満のもの、最大積載量が2000kg未満のもの、乗車定員が10人以下のもの、この3つの条件の全てに該当する自動車でないと普通免許では運転することができません。
42 〇 学科教本P125 お客さんを乗せて営業する場合には第二種運転免許が必要ですが、回送(営業していない)などお客さんが乗っていない状態の場合には第一種運転免許で運転することができます。
43 〇 学科教本P126 普通免許では乗車定員10人以下の車までが運転できます。
44 × 学科教本P125 大型特殊免許では大型特殊自動車、原動機付自転車、小型特殊自動車しか運転することができません。
45 〇 学科教本P102 設問の通りです。
46 × 学科教本P125 大型免許では、大型自動車、中型自動車、準中型自動車、普通自動車、小型特殊自動車、原動機付自転車しか運転できません。
47 × 学科教本P125 普通免許で普通自動二輪車を運転することができません。
48 〇 学科教本P126 設問の通りです。
49 〇 学科教本P125 大型免許では、大型自動車、中型自動車、準中型自動車、普通自動車、小型特殊自動車、原動機付自転車が運転することができます。
50 〇 学科教本P126 設問の通りです。
51 〇 学科教本P125 設問の通りです。
52 × 学科教本P128 普通仮運転免許では練習のため普通自動車しか運転できません。
53 × 学科教本P94 横断歩道がない道路でも歩行者が横断しているときなどは歩行者の方が優先です。
54 〇 学科教本P102 設問の通りです。
55 〇 学科教本P143 設問の通りです。チェンジレバーをPかN以外にすると動きます。
56 〇 学科教本P143 エアコンはエンジンの力を使っていますので、エアコンをつけるとエンジンの回転が少し速くなります。それによって、クリープ現象のスピードも速くなります。
57 × 学科教本P144 MT(マニュアル)二輪車には、クラッチ操作やギアチェンジ操作がある分かなり難しいです。
58 × 学科教本P144 操作はMT車に比べると楽になりますが、危険は同じです。
59 〇 学科教本P26 設問の通りです。信号が赤でも左折する車は進むことができます。
60 × 学科教本P201 運転者との間に適度な間隔をとった方が運転しやすいです。
61 × 学科教本P198 エンジンブレーキも活用しましょう。
62 × 学科教本P196 二輪車を選ぶときは、①平地でセンタースタンドを立てることが楽にできること ②二輪車にまたがったとき、両足のつま先が地面にとどくこと ③8の字型に押して歩くことが完全にできることの3つができるかどうかを確かめましょう。
63 〇 学科教本P196 設問の通りです。
64 〇 学科教本P177 設問の通りです。
65 〇 学科教本P192 上り坂での発進がむずかしいため、下りの車が上りの車に道をゆずりましょう。
66 〇 学科教本P196 設問の通りです。
67 〇 学科教本P198 設問の通りです。二輪車のブレーキは前輪ブレーキ、後輪ブレーキ、エンジンブレーキの3つがあります。
68 × 学科教本P196 バイクは大きなものになると200kg近くにもなるものもありますので片足では支えきれません。両足のつま先が地面にとどくものを選びましょう。
69 × 学科教本P197 カーブの中でブレーキをかけるのはバランスと崩してしまうので危険なので、手前の直線部分で速度を落としましょう。また、二輪車はハンドルを切るのではなく、車体を傾けることによって自然にまがるようにしましょう。
70 〇 学科教本P155 設問の通りです。人間が物を見る時、距離が遠くなるほど物が小さく見えるので、車体の小さい二輪車は実際よりも遠くに感じてしまい、速度も遅く見えてしまいます。
71 〇 学科教本P190 設問の通りです。
72 × 学科教本P197 クラッチとはエンジンの回転をタイヤに伝えたり、切ったりする装置でマニュアル車特有のものです。クラッチを切ってしまうとエンジンの回転は全くタイヤに伝わらなくなってしまい、速度もどんどん落ちてしまうのでカーブの中で不安定になります。したがって、カーブの途中ではクラッチは切らないで、タイヤにエンジンの力をかけて走行しましょう。
73 〇 学科教本P184 運動している物体は、そのまま運動を続けようとする慣性の力が働くため、ブレーキを
かけても車は進行方向に引っ張られるため、前輪に重さがかたより重心も前の方に移動します。
74 × 学科教本P198 ロックとはブレーキのかけ過ぎによってタイヤの回転が止まったまま走行することです。問題73でブレーキをかけたときは重心が前輪にかかると説明しましたが、後輪より重心のかかっている前輪がロックする方が危険です。
75 〇 学科教本P197 二輪車は道路の凸凹や石などを避けて走行するため、視界が近く、狭くなりがちです。意識して遠くの前方を視野に入れるように心がけましょう。
76 〇 学科教本P192 設問の通りです。特にマニュアル車は上り坂から発進するのはとても難しく、発進するのに時間がかかります。
77 〇 学科教本P197 設問の通りです。ギアをニュートラルに入れてしまうとエンジンの回転がタイヤに伝わらなくなってしまい、速度が落ちて車体が不安定になります。
78 〇 学科教本P198 設問の通りです。エンジンブレーキとは踏んでいるアクセルペダルをゆるめるとエンジンの回転が下がり、自然と速度も落ちていく状態になります。マニュアル車の場合、速度が速くなっていくと共にギアを1→2→3→4とシフトアップしていきますが、エンジンブレーキは1が一番強い特徴があります。4から1に一気にシフトダウンするとエンジンブレーキが強すぎて急ブレーキになったりするので、シフトダウンは4→3→2→1と順序よく行いましょう。
79 〇 学科教本P195 設問の通りです。
80 〇 学科教本P197 設問の通りです。二輪車は体重移動によって、車体を傾けて曲がります。
81 × 学科教本P198 二輪車は、ブレーキをかけると慣性力(運動を続けようとする力)で前輪に重心が移動し、後輪の接地力が減り、前輪の接地力が増加します。したがって、強いブレーキをかけるときは前輪ブレーキを強めに、後輪ブレーキは弱めにかけます。
82 〇 学科教本P191 長い下り坂でフットブレーキを使いすぎてしまうとブレーキをこわしてしまう原因となるので、ギアチェンジをしてエンジンブレーキを活用してフットブレーキの負担を減らすようにしましょう。
83 〇 学科教本P191 設問の通りです。ブレーキの摩擦熱によって、フェード現象やベーパー・ロック現象が起こり、ブレーキがきかなくなる危険があります。
84 × 学科教本P196 二輪車を選ぶときは、①平地でセンタースタンドを立てることが楽にできること ②二輪車にまたがったとき、両足のつま先が地面にとどくこと ③8の字型に押して歩くことが完全にできることの3つができるかどうかを確かめましょう。
85 × 学科教本P196 前傾姿勢だと周りの車に見落とされやすかったり、視線が近くなってしまったりするので、背すじを伸ばし、視線を先の方に向けましょう。
86 〇 学科教本P191 設問の通りです。
87 × 学科教本P207 前照灯の上向きは対向車にとってはすごくまぶしいので、夜間、対向車とすれ違うときは前照灯を下向きしましょう。
88 〇 学科教本P216 周りの車に自分の存在を知らせるために警音器を使用してもよいです。
89 × 学科教本P191 ギアをニュートラルにしてしまうとエンジンの回転がタイヤに伝わらなくなり、それと同時にエンジンブレーキもきかなくなってしまいます。
90 〇 学科教本P226 警戒宣言が発令されると大規模な地震の発生するおそれがあり、トンネル内は崩れ落ちてくる危険がありますのですみやかにトンネルの外に出ましょう。
91 〇 学科教本P223 設問の通りです。フットブレーキがきかなくなった場合でも、エンジンブレーキや駐車ブレーキは使えます。
92 × 学科教本P228 被災地支援のため食糧などを積んでいる一般車両は緊急通行車両とみなされません。
93 〇 学科教本P208 設問の通りです。
94 × 学科教本P207 近くではなく、視点をやや左前方に移します。
95 〇 学科教本P228 通行禁止区域等内でなくても、警察官の指示には従いましょう。
96 × 学科教本P213 見通しの悪い交差点やカーブなどでは、前照灯を上向き切り替えるか、点滅させて他の車や歩行者に交差点への接近を知らせましょう。
97 × 学科教本P220 タイヤがスリップして発進できないときは、砂袋、マット、木の枝などを駆動輪の前にさし入れてすべり止めにしましょう。
98 × 学科教本P187 ABSとはブレーキのかけ過ぎによってタイヤがスリップしてしまうのを防ぐ機能でコンピュータが自動的にブレーキの力を調節してくれます。ABSを作動させるためにはブレーキを強く踏み続ける必要があります。
99 × 学科教本P224 パンクしてバランスを崩した車で急ブレーキを踏むのは危険です。ブレーキは断続的に踏みましょう。
100 〇 学科教本P215 設問の通りです。